土屋鞄のランドセル口コミ評判

土屋鞄のランドセル口コミ評判を集めました!ネットでも「売り切れが早い!」と人気が高い土屋鞄。さまざまな口コミが集まっています!

クラリーノ・エフの黒×水色を購入した男の子のお母さんの口コミ

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年々、ランドセルを売り出し始める時期は早まってきています。

私の周りでは、息子が年中に上がった頃からちらほらとランドセルの話題が聞かれるようになりました。

焦ったわけではありませんが、結果として、年中になったと同時にネットでの口コミ検索、気になるメーカーのカタログ請求など、情報収集を開始する事になりました。


ランドセルを購入する際に1番気になった点は、6年間使えるデザインかどうかです。

最近のランドセルは、色も模様も様々です。

大柄な息子が6年生になった時を想像し、黒もしくは紺のシンプルなランドセルを探しました。


2番目は重さです。

ランドセルを検討し始めた頃、ニュースで小学生の腰痛が特集されていました。原因は重い教科書の持ち運びに体がついていかないのだと言われていましたので、できるだけ軽く、通学が苦にならない物を探しました。


3番目は丈夫さです。

男の子は本当に動きが雑ですので、作りがしっかりしていて6年間きちんと使えるものかどうか、修理ができるかも確認しました。


4番目は風合いです。

初めての小学校、やはり素敵なランドセルで通学してもらいたかったので、縫製や光加減なども気にしました。


ネット上には無数の情報が溢れており、何が良いのか、正しい情報が正直よく分かりませんでした。

1番頼りになったのは、小学生の子供がいる先輩ママからの口コミ情報です。

その中でも、皆が1度は購入を検討したメーカーが土屋鞄でした。

早い段階で無料カタログを請求しました。

お値段も手ごろで、1つ1つ職人さんが手作りしており、カタログから非常に丁寧に作られているという印象を受けました。

実際に横浜にある店舗も訪ね、まず牛革ランドセルを試しました。

約1500グラムでしたが息子には重く感じたようで、すぐに降ろしてしまいまし。

次にクラリーノ・エフを試しましたが、牛革を先に背負っていた為か、「すごく軽い」と喜んでいました。

店員さんに修理や耐久性を確認し、次年度のカタログが完成したら発送してもらう事にしました。

次に検討したのはニトリのランドセルです。

自宅近くに大きなニトリがあり、買い物に行った際には、入り口近くに設置されたランドセルコーナーが目に飛び込んできます。

ランドセルに興味津々の息子は、「これ、買おうよー!」と乗り気です。

値段も非常にリーズナブルでしたが、見た目も安っぽいです。

乱暴者の息子ですので、小学校を卒業する前に壊れてしまうのではないかと思いました。


最後に、イオンのランドセル売り場も見に行きました。

非常に種類が多く、これもあれもと試着する息子。

中でも気になっていたのは、テレビCMの影響が強かったフィットちゃんです。

確かに、軽くて丈夫な素材で作られており、背中の凹凸が良かったのか、息子も背負いやすそうでした。

作りは非常にシンプルで、スタンダードなランドセルといった印象でした。


本人の希望も考慮した結果、重さ・丈夫さに申し分なく、非常に素敵な風合いの土屋鞄、クラリーノ・エフの黒×水色を購入する事にしました。

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土屋鞄のランドセルは毎年すぐに売り切れがでる程の人気です。

息子が年長になった年の7月からインターネット先行販売が開始するという事で、事前登録をおこないました。

希望する種類ごとに申込の日時が異なっており、間違えないように注意が必要でした。


すごく悩んで購入したランドセルですが、実際に教科書を入れて使ってみると重く感じるようです。

転んだり雨に濡れたりしていますが、形が崩れたりキズついたりはしておらず、とても頑丈です。

1点だけ残念だったのは、ランドセル横の荷物をかけるフックが小さ目で、袋ものを2つかけると紐がはずれそうになってしまう事です。

もう少し大きめなフックだったら、安定して荷物をかけられたかなと思います。

総合的には非常に満足度の高い、素敵なランドセルです。

牛革・アンティークモデルの黒を購入した男の子のお母さんの口コミ

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長男が今年小学校に入学し、昨年わたしも遂に「ラン活」なるものを体験しました。

ランドセルは、長男が年中の頃から漠然と土屋鞄のヌメ皮性のアンティークなのがいいなぁと、勝手に考えていました

そして年長になり、夏前に土屋鞄のランドセルカタログを取り寄せ、やっぱヌメ皮素敵だわ~などと思いながら長男に「ランドセル何色にする?」と尋ねると、即答で「黒!絶対黒!」と...。わたしのヌメ皮ランドセルへの夢は儚く散ったのでした。

さて、カラーは黒に決まりましたが、一言に黒と行っても、昔と違い黒にもいろいろあり、材質も皮だったり、合皮だったり様々なものがあるのです。

土屋鞄のサイトやカタログを見たり、違うメーカーのカタログを取り寄せて見たり、デパートに行っては背負わせてみたりしました。

他社のものには、軽くて、伸縮性があるもの、デザインの変わったもの、スポーティーなもの、飾りがついていたり、縦型でなく横型だったりと、バラエティーに富んでいて、「ラン活」は母親のわたしにとっては楽しい活動となりましたが、そのたびに意見を求められる長男は、もううんざりの様でした。

夏の終わりに、やっぱり土屋鞄さんの製品がいいだろうと主人と意見もまとまり、実際にお店に行って背負わせてみることに。

グレーっぽい黒、合皮の黒、本革の黒、そして憧れのヌメ皮も背負わせてみて、みんなで意見が一致したのが、牛革・アンティークモデルでした。

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レトロでシンプルで、金具がさりげなくお洒落で、本当に一目惚れでした。背負った長男も嬉しそう!これを背負って、来年からこの子が小学校に通うなんて...と、早くも母は今までの思い出が走馬灯のように駆け巡り、ウルウル。

帰宅してネットで注文したところ、手元に届くのが11月頃になるとのことでした。

注文してから半年程経ち、ランドセルが届きました。

ランドセルと一緒に、帆布性のランドセルカバーと、土屋鞄さんのランドセルには、普通のA4ファイルが入らないので、土屋鞄特注サイズのファイルがついていたり、帆布性のトートバッグや、革製のネームタグ・写真を入れて鞄につけられるフォトフレームキーホルダー、雨の日にランドセルにつけるカバーが入っていて、長男と二人いちいち歓声を上げながら、それらのパッケージを開けたものです

そして数ヶ月後、春を迎え、長男は一張羅を着て、その小さい背中には念願の土屋鞄のランドセル。飛びっきりの可愛い笑顔とともに、入学式を迎えました。

実際使い始めて4ヶ月が経ちましたが、本革なので、雨に濡れたら染みになるかもと心配していましたが、多少の雨は弾いて染みにもなりませんし、土屋鞄の人はクラスに他にいなくて、レトロでシンプル好きなわたしとしては、土屋鞄にして本当によかったと思っています。

多少他のメーカーのランドセルよりは重いようですが、長男もお気に入りで、雨に濡れたらちゃんと自分で拭いてくれています。

次は三年後に次男が一年生。次男にももちろん、土屋鞄をと思っています。

次は「ヌメ皮!」と言ってくれる事を夢見て。