幼肌少期は様々なやる気スイッチがはいりだすとき

乳児期を終えて幼少期に入り出すと視野も広がり、様々なことに興味を持ち出して自分でやりたいという気持ちで意欲大勢です。

大人の都合お構いなしで興味が出たものに対して一直線に行動しだすので、親は大変さが増す時期でもあるかもしれません。

同時に大人が顔負けするような発言をしだしたり、こちらに対して、指摘やツッコミのような会話もしだすので面白くなってきます。

つかまり立ち、歩き出す時期は自分で行動出来る嬉しさと楽しさの時期

自身で動ける範囲が制限されてきていた今までから、自身の2本足で立ち上がり、歩き出すと視界が一気に開けてきます。

歩くことに「すごい!」とこちらも興奮したり、褒めたり声をかけてあげるとそれだけで、あんなに幼くて会話がなりたたない幼少でも褒められていることが伝わりますますやる気が入ります!

このような時期がタイミングだと私は考えます。公園や家の前の車通りがそこまでない道路やちょっとした広場、支援センターなど危なくない場所に一緒に行ってみてください。

様々な場所に行くと色んな人が我が子に声をかけてくれます。その事が刺激になり、歩行にますます意欲を持ちより様々なものに興味を持ち出します。

様々な場所に行き、色々な人との会話が刺激になります!

私の経験での話にはなりますが、長女の場合、慎重な性格の現れなのか、歩行ができるはずなのに必ず壁や手すりに捕まったり、大人の手をつかまりながら歩行する時期が長く続きました。

一人で歩けるはずなことを分かっていたので苛立ちさえ感じました。

そんな長女が自身だけで歩行するようになったきっかけは私の両親の存在です。歩いたことを本人の目の前でとても喜び褒めて大騒ぎしたからです。

立ち上がっただけで、大騒ぎしながらすごいすごい!と褒め、その後、一歩足を前に出したらまた、手をたたきながらすごいすごいと褒めてくれたことです。

長女からすれば、第三者からの褒められたことは大きな刺激になったのだと思います。

このような時、私はとても救われたような気分になります。母親としての私は長女にとって大きい存在であるとは思います。

同時に当たり前の存在になっている部分もあると思います。母親以外からの褒められた言葉はとても嬉しく感じ、刺激に繋がるのだと思います。

母親の気持ちのバランスを作れる場所も大切なことです。

自分の子供と同じくらいの年齢のお友達と接する機会があるとどうしても、子供同士の成長具合を比較しまいがちです。

比較しなくていいという事はどうしてもできないと思います。どうしても気になってしまうものですし、気にならないと言う方が無理に近いことだと私は思いました。

でも幼少期をへた今とても感じることは、その子にはその子のタイミングがあるんだと強く思います。

遅くても早くてもきっかけやタイミングは絶対にあるると思います。焦らず支援センターなどに行って大人同士で話せる場所を作りながら、母親も気持ちのモチベーションを安定させながらの日々を送ることが大切だなと感じます。